吟遊詩人の生き方


 吟遊詩人が冒険に出るのは、古代の知識を得て新しい詩を作ったり
廃墟の中からいにしえの詩を発掘するためです。もちろん、冒険自身
から新しい詩を創り出したりもするでしょう。
 当然、新しい詩があると聞けば、興味を引かないということはなく
詩のある土地へ向かって旅に出てしまうのです。そこが、海の向こう
でも、昼でも暗い地の底でも。恐ろしくなどありません。
 なぜなら、彼らの心は詩の神に捧げられているので、詩を歌えない
こと以外に恐いことなどはないのです。

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